・急いで出てきたから、携帯バッテリーやケーブルを持ってくるの忘れてしまった。
・旅行や出張で、荷物が重くなるからあまり持ち歩きたくない。
・わざわざ電気屋で買うのもの勿体無い。
・今にも電源切れそうだからすぐに充電したい。
こんな人のための記事です。
結構あるあるな状況じゃないでしょうか?
筆者自身、旅行や出張の時に充電切れになりそうになって、過去何度か電気屋に駆け込んだ記憶があります。
今回はそんな時の救世主となるChargeSPOTというサービスをご紹介します。
ChargeSPOT(チャージスポット)とは、どんなサービス?
一言で言えば、モバイルバッテリー自動貸出機みたいなものです。
こんなやつです。
これはコンビニに置いてある貸出機です。
他にもこんな大きなものもあります。
このサイズのものは、駅やショッピングモールなどでよくみられます。
大きいですね。この側面に、バッテリーが埋め込まれています。
どこで借りられるの?借りる方法は?
お住まいの地域のいろんな場所で借りられます。
例えば以下のような場所があります。
・コンビニ
・携帯ショップ
・インターネットカフェ
・カラオケ店
・駅
・ショッピングモール
・その他お店店内
ちょっとしたスペースがあればおける機械なので、いろんなところにありますね!
ChargeSPOTの携帯アプリの検索欄を選択すれば、設置されているお店の一覧が出てくるので、すぐに探すこともできます。
使い方は?バッテリー本体だけ?ケーブルは?
使い方はすごく簡単で、まずアプリをダウンロードします。
そして、貸出機に表示されているQRコードを読み取るだけです。
そうすればシュコン!とモグラ叩きみたいに出てきます。
借り方はわかったけど、ケーブルがないと充電できないよね?
私も気になってましたが、借りてみてびっくりしました。
裏側に隠れていました。しかもどうやら3種類ある!
このように、TypeA、iPhone用、TypeCの3種類のケーブルが備えられていました。
3種類もあるなんて、ほとんど対応できそうだね!
チャージスポットの料金はいくらかかるの?
ご利用時間ごとの料金:
- 最初の30分未満:165円
- 30分以上6時間未満:330円
- 6時間以上24時間未満:480円
- 24時間以上48時間未満:660円
- 48時間以上72時間未満:990円
- 72時間以上96時間未満:1,320円
- 96時間以上120時間未満:1,650円
※ テーマパークに設置したスタンドはご利用料金が異なる場合があります。詳細は各テーマパークでご確認ください。
※ ご利用時間がレンタル開始後120時間を超えた場合は合計3,300円(利用料、違約金1,650円を含む)の支払い義務が発生します。
https://chargespot.jp/faq/
また、月額プランもあるようです。
チャージスポットのデメリットは?
実際に使用してみて、感じた点は以下のようなものです。
- 料金が少しお高め
最初の30分が165円、30分〜6時間は330円かかるので、正直家からバッテリーを持ってくればタダなので、結構高く感じました。 - 充電スピードは普通
急速充電とはいかず、最初の30分(165円)内で充電できる量は半分の50%程度でした。1時間ほどで満タンになったので、充電スピードは一般のモバイルバッテリーと同じくらいと感じました。 - ケーブルの種類が限られている。
iPhoneやマックブックを使用されているAppleユーザーであれば、ほとんど困ることはないと思います。ただ、Windowsのバソコンなどは機種によると思いますが、充電できないこともあると思うので、よく確認されてからご利用ください。
結論:手軽で便利でいざという時も役立つサービスだと思った。
使ってみた結果手軽で便利なサービスだと感じました。
普段全く利用しなくても、利用方法さえ知っておけば、いざという時に困らずに済むと思います。
例えば、充電がなくなって連絡が取れなくなったり、地図が途中で見れなくなることも防げます。
また、災害時のいざという時のバッテリーとしても役に立つと思います。
避難先で充電できず連絡が取れないということも防げますし、他の人の分も充電してあげることだってできます。
知らないと行動もできないので、いざという時の一つの手段として、一度お試ししてはいかがでしょうか。
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